利用規約 | 美麗フォト

本規約は、美容院・理容院・ヘアサロン等の美容所・理容所等の広告宣伝活動への利用を目的とした、株式会社美麗マーケティング（以下「当社」とします。）が保有する写真、画像、イラスト、映像素材等（以下「写真等」とする。）の利用に関するサービス（以下「本件サービス」とする。）に関する利用条件を定めるものです。

第１条（本件サービスの内容）

本件サービスの利用者（以下「利用者」とします。）は、次条で定める契約期間において、当社が利用者に対して示す一覧表（以下「リスト」とする。）に記載されている写真等の使用権を取得します。
本契約の基づく前項の使用権は、利用者が経営する店舗の広告及び宣伝に使用する目的に限り認められます。
写真等は雑誌、看板、ポスターその他の印刷物に使用することはできません。ただし、当社が印刷物への使用を了承した場合にはこの限りではありません。
利用者が、写真等の使用の際に、当社が写真等に付す説明文（以下「コメント」とする。）を利用者において写真等とともに使用することを認めます。
利用者は、当社の書面による承諾を得ない限り、写真等及びコメントについて変更、修正、　編集、合成、加工等（リサイズ、トリミング、圧縮、レタッチその他の改変行為を含む）をすることはできません。
利用者は、写真等の権利の一切が当社及び写真等の権利者に帰属するものであり、著作権法を含む知的財産権に関する法の下保護されており、利用者が本契約に基づく使用権のほか、写真等に対してなんらの権利を有さないことを確認します。
利用者は当社に対して、本契約後直ちに、当社が指定する利用者の情報（以下「ユーザー登録情報」とする。）について、当社が指定する方法で届け出なければなりません。なお、本契約締結後、ユーザー登録情報に変更が生じた場合には、速やかに変更の事実と変更後の情報を当社に届け出るものとします。

第２条（ＩＤ等）

当社は利用者が本件サービスを利用するために必要となるＩＤを利用者に付与するものとし、利用者はＩＤ及びパスワード（以下「ＩＤ等」とする。）を利用して、当社が提供するインターネットサイトにアクセス・ログインをして本件サービスを利用します。
利用者はＩＤ等を不正利用されることを防止するために、自らの責任においてＩＤ等を厳重に管理します。
当社は、当社に帰責事由の無い事情により、利用者がＩＤ等を第三者に不正利用された場合には、なんら責任を負いません。
前項の場合に、第三者の不正利用により当社が損害を受けた場合には、利用者は当社に対してその損害を賠償しなければなりません。
利用者は、ＩＤ等を第三者に譲渡又は貸与することはできません。

第３条（契約期間）

本契約の有効期間は、当社と利用者の間で契約書により合意をした期間とします。ただし、期間満了の１ヶ月前までにいずれの当事者からも何らの意思表示がない場合には、本契約の期間は本契約と同一条件にて１ヶ月更新されるものとし、その後も同様とします。

第４条（対価）

利用者は、当社に対して本契約締結にあたる契約金として１万円（消費税別途）を、別途当社が指定する方法で支払うこととし、その支払いが確認できた日を本契約締結日とします。ただし、支払方法が金融機関口座への振込みの場合には、振込手数料は利用者の負担とします。
利用者は当社に対して、本サービスの対価として1ヶ月１万５０００円（消費税別途）を毎月１０日限り、別途当社が指定する方法で支払うこととします。ただし、支払方法が金融機関口座への振込みの場合には、振込手数料は利用者の負担とします。
前項にかかわらず、当社利用者間で、他の店舗についても本サービスの利用契約を締結している場合には、本サービスの対価を１ヶ月１万２０００円（消費税別途）とします。
一ヶ月に満たない期間の対価は、当該月の日割り計算によるものとし、１円未満の端数は切り捨てます。

第５条（禁止行為）

本サービスを利用するにあたり、利用者は以下を行ってはなりません。
1. ① 当社及び第三者の写真等に関する著作権等の知的財産権、肖像権、プライバシー権、名誉、その他の権利または利益を侵害する行為。
2. ② 写真等を利用して当社及び第三者に対して中傷、いやがらせ、ハラスメント、脅迫等の迷惑行為。
3. ③ 写真等を第１条２項に定める目的以外に利用すること。
4. ④ 当社の承諾を得ずに写真等を印刷物に使用すること。
5. ⑤ わいせつまたは公序良俗に反する内容で使用すること。
6. ⑥ 風俗営業、ポルノ、アダルトコンテンツ、出会い系サイトその他それに準じる物に利用すること。
7. ⑦ 写真等を自己の作品として利用すること。
8. ⑧ 写真等を有償無償を問わず、転売、譲渡等すること。
9. ⑨ 特定の宗教、政党、団体等に所属、賛否しているような印象を与える使用行為。
10. ⑩ ユーザー登録情報に虚偽の事実を記載する行為。
11. ⑪ その他、当社において不適切であると判断される方法による写真等の使用行為。
当社は、利用者の写真等の利用実態を調査をすることができ、利用者は当該調査に協力しなければなりません。

第６条（解除）

当社は、利用者が次の各号の一つでも該当したときは、何らの通知催告等を要することなく、直ちに当社と利用者との間の本件サービスの利用契約を解除することができます。

① 契約に違反したとき
② 手形交換所の取引停止処分を受けたとき。
③ 公租公課の滞納処分を受けたとき。
④ 差押え、仮差押え、仮処分、競売その他の処分を受けたとき。
⑤ 破産手続き開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算手続開始の申立てがあったとき。
⑥ 監督官庁からの営業許可の取消処分または停止処分を受けたとき。
⑦ 資産、信用または事業に重大な変化が生じ、本契約に基づく債務の履行が困難になる恐れがあると認められるとき。
⑧ ユーザー登録情報に虚偽の事実を記載をしたとき。
⑨ 当社と利用者間の信用を棄損する行為をしたとき。

第７条（写真等の削除）

当社は、いつでも理由の如何を問わず、リスト記載の写真等及びコメントを削除、変更、訂正等（以下「削除等」とする。）をすることができます。
利用者は、削除等をしたとき以後、削除等の対象となる写真等及びコメントを使用することができません。ただし、当社利用者間で別途合意をした場合にはその限りではありません。
利用者は、前２項の場合があることを了承し、削除等により損害が発生したとしても当社には何ら請求できません。
当社は、利用者に対してなんら通知等をすることなく、リストに写真等を追加することができます。

第８条（免責事項）

当社は、コンピューターシステム障害、それに伴う誤表示等に基づく損害について一切責任を負いません。
当社は、使用する写真等のデータの損失・毀損等について何ら責任を負いません。
当社は、利用者が本サービスの利用、写真等の使用、コメントの利用により第三者との間に紛争が生じたとしても、当該紛争解決について何ら責任を負わず、利用者が自らの費用と責任で当該紛争を解決するものとします。
当社が利用者に負う責任は、利用者が当社に対して支払った対価額を上限とします。

第９条（本サービスの中断・中止）

　当社は、以下の事由が生じた場合には、利用者に対して事前に通知等をすることなく、本サービスを中止することがあり、その場合に利用者が損害を被った場合であっても当社は一切責任を負いません。

① 当社が管理する本サービスを利用するための設備等（以下「サービス設備」とする。）の保守、メンテナンスを行う場合。
② サービス設備の故障の場合。
③ 地震、噴火、洪水、戦争その他天災等の不可抗力により本サービスの提供ができないとき。
④ その他、当社が合理的理由により本サービスの提供を中止、中断すべきと判断したとき。

第１０条（契約終了後の写真等の取扱い）

利用者は、契約期間の満了、解除等理由のいかんを問わず、本契約が終了した場合には、直ちに本契約に基づき使用している写真等について、各種広告からの削除、ホームページ上からの削除等適宜の措置を行い、写真等の使用を終了させなければなりません。ただし、利用者が当社の承諾を得て写真等を印刷物に使用した場合には、当社は利用者の指示に従うものとします。
当社は前項の事実を確認するために、本契約終了後も、利用者に対して写真等の削除の状況について調査をすることができ、利用者は当社の当該調査に真摯に協力しなければなりません。

第１１条（譲渡禁止）

利用者は、あらかじめ当社の書面による承諾を得なければ、本契約の基づく自己の権利義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡し、または担保に供してはなりません。

第１２条（秘密保持）

利用者は、本契約に基づき知りえた本契約に関する情報を第三者（守秘義務を負担する弁護士、会計士等の専門家を除く）に開示、漏洩してはなりません。ただし、次の各号に記載する情報についてはこの限りではありません。

① 開示を受けたときに公知であったもの。
② 開示を受けたときすでに自己が保有していたもの。
③ 開示を受けた後に自己の責に帰すべからざる事由により公知となったもの。
④ 開示を受けたときに第三者から秘密保持義務を負うことなく適法に取得したもの。

第１３条（反社会的勢力からの排除）

当社及び利用者は相手方に対して、自己（法人の場合は、代表者、役員、または実質的に経営を支配する者を含む）が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団員でなくなったときから５年を経過しない者、暴力団関係企業、総会屋、政治活動・宗教活動・社会運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等の反社会的勢力に該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約します。
当社または利用者は、相手方が前項の確約に違反していると判明した場合、催告その他の何らの手続きを要することなく直ちに本契約を解除することができます。
前項の規定により解除がなされた場合、解除をしたものは相手方に対して何ら損害を賠償する責を負いません。

第１４条（損害賠償）

利用者が本契約に違反した場合、当社は利用者に対してその損害賠償を請求することができます。
利用者が、第５条記載の禁止行為を行った場合は、当社利用者間で合意した本件サービス利用の対価の１２０か月分を利用者は当社に支払わなければなりません。
乙が、第１０条１項に違反した場合は、乙は甲に対して本契約締結日から写真等の使用を終了するまでに相当する期間における本件サービス利用の対価の２倍に相当する金額を賠償金として支払う。